ブラック企業の社長にアンガーマネジメントという単語を遠回しに伝えてみたら、朝礼で半ギレになった。
私はエンジニア
寡黙にコツコツとキーボートを叩いている。
寡黙といったけど、独り言も呟いてしまう。
集中力がマックスの時には、独り言というよりもディスプレイと会話をしてしまう。
本気を出しすぎると3時間くらいでオーバーヒート。
帰り道を間違えることもしばしば。
そんなエンジニアの自分は基本的には他人の仕事の仕方に文句は言わないし、気にしない。
ある人は
「お菓子を食べる音が嫌」
「口臭が臭い」
「ため息が本当に嫌だ」
「貧乏揺すり止めて欲しい。いつも地震かと勘違いしちゃう」
「電話の話声がうるさい」
と、いろいろと周囲の環境について文句を言うが、
私は気にならない。
作業中は音楽を聞いているし、自分のことで精一杯だ。
周囲のことなんかどうでもいい。
貧乏ゆすりだろうが、臭かろうが、うるさかろうが、まぁ気にしないで作業ができる。
ただ、怒鳴り声は無視できない。
うるさい
うるさい
うるさい
うるさい
これでは仕事がはかどらない
ブラック企業は怒鳴りが多い
ブラック社長はすぐどなりつける
ブラック部長もネチネチ怒る
何でそんなに怒鳴るのか？？
てか、仕事の手順書でも作れよ。
だから、ミスするんだよ。
怒っている内容もいつも後出しジャンケンだ。
後になってから
「これはダメ」
「このやり方だけはダメ」
じゃあ、先にダメな内容伝えろよ。
いつもそのパターンじゃん。
「何でもっと早く報告しないのか」
と締めくくる。
これも早めに報告すると、
「１回１回内容を聞いていたら、子どもできますよね。私はあなたに仕事を任せたんです。責任持ってやってください。私には結果だけ伝えればいいです。」
と言って、それはそれで怒る。
それで、結果に文句を言って怒る。
怒鳴る
物を投げる
キレる
エンジニアの私も気になってしまう。
周りに流されないように強いメンタルを鍛えなければ！！
